当てるじゃなくて美味しいレースの見方(ボートレース考察4)
当てるじゃなくて美味しいレースの見方の見方の続きです
当てるじゃなくて美味しいレースの見方(ボートレース考察1) - 猪木一点
当てるじゃなくて美味しいレースの見方(ボートレース考察2) - 猪木一点
当てるじゃなくて美味しいレースの見方(ボートレース考察3) - 猪木一点
今回は選手による特徴で展開を考えるレースについて
その中でも目立つ様な特徴じゃなくて
意外に知らない人もいるんじゃないかな?
みたいな特徴がある選手の紹介です。
今回はその中でも
整備部門について
その中でもだいたい知っている整備巧者が
赤岩はとにかくダメなモーターを引いても
一回バラして、バッチリ仕上げてくるような選手です。
モーターによる安定感があるので一般戦では無双する事が多いです。
ただこの選手にはほかにも特徴があり
私が勝手に呼んでいるんですが
展示詐欺
外の艇にいた時に展示ではがっつり内まで入ってきたりするんですが、本番ではそこまで来ない事が多かったりします。
それによって展示をみて展開を予想するんですが
本番で
いや、そこまでにしか入らないならそれは買わないよ、、、となる事もあります。
ただし、一般戦の予選などはしっかり展示通り進入してくれるのでどのコースだろうと頭として買いやすいです。
あとこれは若干分からない人もいるかなと思う選手が
三井所尊春
深川は外のコースだとほぼ前付けしてくる
三井所は3コースから後ろに引っ張って
3角からのダッシュでまくり
このイメージは強いしあってます。
しかし
そうやるだけなら誰でもできるのですが、この二人の選手はグレードレースでも活躍する力があります。
深川は前付けして深いスタートになっても対応できる加速型のモーター
三井所はダッシュから一気に伸びる様に伸び型のモーターを仕上げるのとチルトの調整がうまいです。
しかしながら赤岩の様にポンコツモーターでもバッチリ仕上げるというよりは、中々いいモーターを更によく仕上げるのが上手い印象です。
ここまでは知ってる人もいるでしょうが
ここからなんです。
競馬などは血統をみて新しい馬の特徴などを予想したりするんですが
競艇の場合、師弟関係というのがあります。
そこで技術面のアドバイスや
モーターの仕上げ方などを学べます。
その中でも何かに特化した技術というのは誰でも教えれるものではないのでそういうところに目を向けてみる事で美味しいレースを狙えたりします。